なかばヤケになり、藁ならぬ怨霊にすがるべく、京都へ行った昨年（2023年11月）。
あのときの願い事が１つ叶いました。
偶然なのかご利益か
戸籍の名字と縁を切りたい。
現在の通称を戸籍の氏に変更して、新たな氏で事業用口座を開設したい。
この春、家庭裁判所から審判所が届き、戸籍の名字を変えることができました！
そして、新しい名字で事業用口座の開設もできました！ わーい。
氏の変更申立てはこれで3度目で、今回も通らないだろうと思っていただけに、正直驚きました。
名字って作れるんだー…。願ってみるもんだなぁ。
安井金比羅宮の鳥居には”悪縁を切り良縁を結ぶ”と書いてありますし、やっぱりあの名字は悪縁以外の何物でもなかったということですね。そう解釈したほうが、もう１つの願い事も叶う気がするので、今回の結果はご利益のおかげです。断言。
思わぬ終止符
名の変更は既に終えているので、これで氏名共に戸籍の変更が完了しました。
個人的には、下の名前よりも名字の方が変更の難易度が高かったです。
『改名した』という話はたまに聞きますが、『改姓した』となると情報も少なく、そもそも名字に通称が使えると知らない人も多いのではないでしょうか。
私が戸籍の改氏名を決めたきっかけは、親からの虐待でした。
同じように、自分の氏名を変えたいと望む虐待サバイバーの存在は珍しくありません。
今回の裁判の経緯は折を見て書き記す予定です。
生きやすくなる同士が一人でも増えたら嬉しい。
並行して
FP（ファイナンシャルプランナー）の勉強も同時進行していました。
こちらも春に３級に合格し、現在は２級取得に向けて勉強中です。
FP試験の感想もいずれ書きたいですね。
今のところ、相続分野が楽しいです。勉強したおかげで、いつでも相続放棄できます。やったね。
